住宅関連, 注文住宅, 間取り

注文住宅のカウンターの効果はサイズによって変わる

キッチンにカウンターを付けると、見た目も綺麗でモダンな感じがします。注文住宅を建てる場合にも、選択させることの多い設備です。自由に選べる注文住宅なら、単に付けるだけで満足してしまうのは少々勿体ないことになります。しっかりと機能性を考慮して適切な物を選べば大きな効果を得ることが可能な設備です。

効果を得るためには使用目的を知ることも重要です。簡単な食事をする場所として利用すれば、調理をしている人と会話をしながら食事を楽しめます。他にも使い道はあって、小さな子供がいる場合は宿題などをさせる場所としても利用出来ます。キッチンカウンターで勉強してくれれば、調理をしながら監督することも可能です。

まだまだ目が離せない年齢の子供のいる家庭では、大きな効果を発揮することが期待出来ます。使用目的や効果を知ったうえで、注文住宅にカウンターを設置するという選択をする場合に考えることは大きさです。具体的には高さと奥行きが重要になります。子供の勉強スペースとして利用するのであれば、ある程度の奥行きが必要になります。

教科書やノートを同時に広げて置くことができる程度の広さが無いと、勉強には使いにくいものになってしまいます。高さに関しては高すぎるのは子供には向いていないと言えます。テーブルが高いと椅子も高くする必要があるので、子供にとって安全とは言えない状況になってしまいます。見た目のモダンさを優先して選択すると、利便性を発揮出来ない結果になることもあるので注意が必要です。

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