住宅関連, 注文住宅, 間取り

注文住宅は自分に合わせてデザインできる素敵な家

家は一生物の買い物です。金額的にもとても大きなものとなりますし、また、使い続ける期間もとても長いものとなることが大半です。そんな家を買うときにこだわりたいのは、自分に使いやすい家であるということです。一般の建売住宅は、平均的な人に合わせて作ってあります。

キッチンの流し場や棚の高さ、階段の段差の大きさなどは、全てが平均に合わせて作られています。そのため、身長が他の人より高い人や小さい人は、少々使いづらいものとなることが多々あります。注文住宅ならば、そういったことはありません。主にキッチンを使う方の身長に合わせて、高い場所の作り付けの棚や、流し台の高さを決めることができます。

通常より身長が高い人が通常の高さの流し台を使うと、どうしても腰をかがめなければならなくなり、腰が痛くなってしまうこともあります。身長の低い人が自分の頭の上よりもずっと高い位置にある棚もあまり使わなくなってしまいます。デッドスペースができてしまったり体に負担をかけてしまったりしない、その人にぴったりの家が作ることができるのが、注文住宅なのです。もちろん、注文住宅だからといって何もかも好きなように作ることができるわけではありません。

予算等と相談の上で作る必要があります。しかし、建売の住宅よりもずっと自由に選ぶことができます。一生ものの買い物をする以上、出来る限り自分が使いやすいものにしたいものです。注文住宅で、自分にぴったりの家を建てるのも素敵なものです。

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